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シシノメラボ
里と山が共存する未来へ。

『シシノメラボ』とは

辻榮亮

発起人代表
辻榮亮
(つじえ りょう)
総天然素材革工房「革榮」
店主/革職人。

大阪谷未久

発起人
大阪谷未久
(おおさかだに みく)
「Atelier Lab. 伝右衛門製作所」
店主/革職人。

佐藤剛

発起人
佐藤剛
(さとう たけし)
KURKKU FIELDS
革職人。

千葉県内で捕獲されたイノシシやキョン、シカなどの皮を、環境に負荷をかけない製法で加工し、「チバレザー」としてブランド化。獣害を通して、環境問題にも積極的に取り組む有志から発足した、総合研究所です。

主催・参加イベント

「土に還る展」は、千葉県内で駆除された野生動物を「獲る」「食す」「創る」「還す」という流れの中で活用する、循環型の取り組みを体験できる参加型イベントです。
会場では、野生動物の革を使ったワークショップや、ジビエ料理、敷地内にチバレザーを埋める「土に還す」体験など、親子で楽しめる企画をご用意。楽しみながら、環境や命の大切さを学べます。

シシノメラボでは、獣害問題に向き合いながら、自然との共生や命の循環について考えるきっかけを多くの方に届けたいと考え、「土に還る展」を定期的に開催しています。

循環型皮革活用事業から学ぶ

シシノメラボの取り組み


イノシシ、キョン、シカ
イノシシ
キョン
シカ

千葉県内にて、農作物被害の対象ともなる、野生動物を捕獲。


ジビエ加工食品やペット用ジャーキー
ジビエ加工食品
ジビエ加工食品
ペット用ジャーキー

千葉県内にて、猪や鹿の解体処理を行い、加工、販売も行っています。


イベントの様子

獣害問題について、子供たちの校外学習や企業研修、講習会を実施。
環境問題にも取り組んでいます。


環境に負荷をかけない製法で加工した、独自の獣皮ブランド「チバレザー」
環境に負荷をかけない製法で加工した、独自の獣皮ブランド「チバレザー」

環境に負荷をかけない製法で加工した、独自の獣皮ブランド「チバレザー」を運営しています。

シシノメラボの取り組み
循環図

~全ての循環は学び~【1. 獲る】田畑を荒らす、イノシシ、キョン、シカ等の有害鳥獣を駆除。 【2. 食す】命をムダにする事なく、大切に美味しく、食します。ヒューマングレードな、ペットのおやつジャーキーとしても加工して、無駄なく頂きます。 【3. 創る】環境に負荷をかけない製法で加工した、「チバレザー」をブランド化。獣害を通して、環境問題へも取り組んでいます。 【4. 還す】土に還すことのできる、循環する革「チバレザー」。里と山が共存する未来を具現化する為に日々活動しています。

SHORT MOVIE

イベント情報

シシノメラボオンラインサロン
シシノメラボオンラインサロン

シシノメラボ
オンラインサロン
会員募集中!

只今、オンラインサロン制作中。
会員の皆様のやりたい事、やってほしい事を募集します。

インスタグラムをフォローしていただき、DMに住所・氏名・アドレスをお送り下さい。
会員として登録させていただきます。

会員の皆様には、今後作成しますシシノメラボオリジナルキーホルダーをお送りする予定です。

千葉県内で駆除された野生動物の皮を
環境に負荷をかけない製法で加工した
鳥獣革ブランド

チバレザー NATURAL LEATHER 100%
工房の様子

様々な工程を経てチバレザーは創られますが、そのあらゆる過程において、より環境負荷の少ない方法で鞣されていきます。

なめしの様子

職人が革製品をひとつづつ作り上げるのと同様、獣革もまた多くの工程は職人による手作業で仕上げられていきます。

シシノメラボの若き職人たち

中でも数少ない獣皮を製革できるタンナー。そんな唯一無二のチバレザーを創り上げる若き職人たち。

なめしの様子

一枚一枚、それぞれ全てが一つの「いのち」。次の命を吹き込む為に、大切に、丁寧に作業を進めます。

染めの入った革

ナチュラルな革はもちろん染めなどが入る場合も「土に還る」ことが条件。それは命の循環に必要な大切なこと。

土に還る革「チバレザー」革製品

そうして創られる革製品は土に、地球に還る。
そして循環し次のいのちへと繋がる。それがチバレザー。

鳥獣革の特徴

イノシシ

特徴的な二等辺三角に配置された毛穴に加え野生の過酷さを、いのちの重さを伝える傷や治癒痕など独特のテクスチャーを持つ。
他方でその見た目とは裏腹に鞣し方によってしなやかにもなる魅力ある素材。
張り感の必要な革小物からバッグなどの柔物まで広く適します。

キョン

■革について

小さなキョンはシカ以上に細かい繊維からなる皮を持ち、「革のシルク」とよばれるほど。そんなキョン革は日本でも昔から輸入されており、その繊細さから、弓道で使う道具や、高級車や高級楽器、宝飾品などの汚れを拭き取る「セーム革」として使われていました。

■キョンセーム革について

キョンの革繊維は髪の毛の10万分の1以下といわれています。人工繊維では再現できないほど細く、お手入れするものを傷つけずに細かいほこりやよごれを取ることができます。油分もたっぷり含んでいるため、磨いたものに艶を与える天然のスーパークロスです。

辻榮亮
発起人代表
辻󠄀榮 亮

総天然素材革工房「革榮」店主/革職人。イノシシ革を中心に製造・販売を行う。

大阪谷未久
発起人
大阪谷 未久

「Atelier Lab.伝右衛門製作所」店主/革職人。キョン革を中心に製造・販売を行う。

佐藤剛
発起人
佐藤 剛

KURKKU FIELDSの社員/革職人。獣害問題について校外学習や企業研修に取り組む。

ハンドメイドでお創りする、チバレザー(※1) 。
まずは身近なアイテムから。

お名前、オリジナルの刻印も可能な、ギフトにも喜ばれる逸品です。
素材としてのチバレザー(丸革)も受注可能(※2)です。
クラフター、革問屋様のご連絡も心よりお待ちしております。

※1 チバレザーとは、千葉県内で駆除された野生動物の皮を、環境に負荷をかけない製法で加工した素材です。
※2 卸し対応可能、価格・納期はお気軽にご質問下さい。

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